薬剤師正社員のデメリット

薬剤師正社員のデメリット

安定した雇用形態の正社員ですが、メリットだけではありません。
薬剤師が正社員雇用で働いた場合デメリットになる点について挙げておきましょう。
正社員で働く代表的なデメリットとしては、下記が挙げられます。

 

1 転勤の可能性がある
正社員として働く場合、どの企業にも言えることですが、地方や現在住んでいるところよりも遠隔地へ転勤するといった可能性があります。
全国に支店を持つ薬局や、チェーン展開しているドラッグストアでは、定期的に転勤がある場合も多いでしょう。
家庭を持ち子供がいる人の場合は、できれば転勤を避けたいと思うところですが、転勤になることも踏まえて、事前に家族に相談し承諾してもらう必要があります。
地元に密着して働きたい、なるべく転勤は避けたいという希望で、転職の相談に来る薬剤師の方はたくさんいます。
しかし、大手のチェーン展開している企業とは異なり、地元の薬局は個人で経営しているケースが多い為、勤務条件や職場環境が、入社前に聞いていた想像とはるかに異なっていたという事もよくある話です。
転勤をどうしても避けたいというのが第一の条件であるとするならば、企業に応募する際、転勤の確率があるかないかといった情報は事前に確認しておくべきでしょう。
また、転勤があったとしても期間が決まっているのか、現在の居住地からの距離などを考慮してくれるのかなど、聞けるところは確認しておいた方がいいでしょう。

 

2 残業や休日出勤を断れない
正社員として雇用された場合、残業や休日出勤はそう簡単に断れるものではありません。
企業にもよりますが、多少は目をつぶって対応せざるを得なくなるでしょう。
企業側としては、高い給与や福利厚生の条件をのみ、研修などを準備しているわけですから、正社員として雇用した薬剤師には十分に働いてほしいと考えています。
ですから、アルバイトや派遣社員とは違い、責任のある仕事を任せますし、そのための残業や休日出勤なども多少は依頼できるというのが企業側の考えなのです。
多くの薬剤師は残業や休日出勤など、できれば避けたいと考えているため、企業側もあまり求人の情報には細かいところまで掲載しません。
ですから、シフトによっては休日出勤有り、月に20時間程度の残業が有り、といった曖昧な表記で求人情報を出している場合がよくあります。そうはいっても、薬剤師の人材不足が慢性的になっている現場では、超過残業や休日出勤が頻繁に課せられているケースも多くありますので、気になる場合は企業の実情を調べておく事が大切です。
薬剤師専門の転職エージェントを利用し、不安な点を相談し、企業の実情や労働環境を事前に把握する事が重要になってきます。

 

3 給与は据え置き、業務の範囲と責任だけが大きくなる
正社員採用の場合、勤続年数に比例するように業務の範囲が広がります。
後輩を育てるように言われたり、薬剤師としての仕事だけでなく、会計や管理といった業務も任されるなどにつれ、業務責任も大きくなります。
役職がついて、管理職といったポジションを任される場合もあり、仕事も忙しくなります。
しかし、様々な業務範囲と責任が負わされる立場になっていても、それに見合った給与が払われていないといったケースも多くあります。
調剤薬局やドラッグストアなど、新卒でも年収400万から500万という比較的高給与の相場なのですが、その後の昇給はあまり期待できず、仕事の範囲と責任だけがどんどん大きくなるので、割に合わないと不満を感じる人も増えるのです。
多少給与が下がっても、時給換算で高い単価のアルバイトやパートで勤務した方が、割りに合うのではないかと考える薬剤師も少なくないのです。
収入よりも仕事のやりがいを優先に取り組める人であれば、経験を積んでいくのも十分に良い選択と言えます。
しかし、それよりも働き方や自分の時間などを優先的に希望して考えたいという人にとっては、パートやアルバイトといった雇用形態で、業務範囲や責任などを負担に感じる事が少ない働き方を選択するのも一つの方法かもしれません。
給与は多少下がりますが、自分に合った雇用形態で働く事は大切です。

薬剤師の正社員にはこんな人が向いています
正社員として働くということは、何より収入や福利厚生などがしっかりしているため安定しています。
企業にとって正社員採用された人は期待されている部分も大きく、それに応えようと努力をし、困難なことも大変な事も多いことでしょう。

 

薬剤師の正社員として働くにあたり、どんな人が向いているのでしょうか。
まずは安定した人生設計を望み将来を見据えた考え方の人が向いています。
正社員で雇用されることにより、収入や賞与、福利厚生などが充実していますので、将来の人生設計も計画しやすいからです。
また、教育制度が整っている環境で自分の技術や知識を伸ばしたいと考えている人にも正社員としての働き方は向いているといえます。
更に、結婚や出産後も仕事に復帰して働きたいと考えている女性にとっても正社員で働くのは魅力的といえるのではないでしょうか。

 

任される仕事は大変な事もあるでしょうが、その分やりがいを感じれるのが正社員です。
自分が薬剤師として、正社員で働く事が向いているのかどうか、一番よい雇用形態を把握する事が最終的には重要にるでしょう。

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