薬剤師さんのアルバイトや転職のために知っておくこと

薬剤師さんの転職に大きくかかわるの製薬会社を取り巻く現状

近年、日本の製薬会社が減少傾向にあることをご存知でしょうか?特に2000年からの10年程は激しく、その当時の1,396社から現在ではたった380社、実に3分の1以下まで減っています。10年前から名前を変えず存在して大企業は、わずか3社(武田薬品、塩野義製薬、エーザイ)です。他の会社はどうなってしまったかというと、吸収や合併により他の会社に形を変えていったのです。代表的なところとしては、アステラス製薬(旧山之内製薬・藤沢薬品)、田辺三菱製薬(旧田辺製薬・三菱ウェルファーマ)、第一三共(旧第一製薬&三共)、大日本住友製薬(旧大日本製薬・住友製薬)などが挙げられます。

 

この背景には、外資企業が買収合併により肥大化し、国内企業もそれに対し対抗せざるを得なくなったという事情があります。具体的には、2000年に米ファイザーが米ワーナー・ランバート、さらに2003年には米ファルマシアをも買収したことが引き金となったのです。
この流れに最も痛手を受け、数を減らしていったのは中小医薬品メーカーです。そのため現在で存在している製薬会社は、大企業かもしくはベンチャー企業が殆ど、というのが現状です。

 

「2010年問題」とは
2000年からの業界再編に追い討ちをかけるように、2010年にも医療品業界は大きな問題に直面しました。有名医薬品メーカーの持つ多くの新薬の特許が、欧米において2010年に終了したのです。つまり他会が自社のジェネリック薬品を製造、安く販売することができるようになり、その結果今までのような独占販売ができなくなったのです。これは「2010年問題」と呼ばれています。
自社でもジェネリックを作ることで対抗したり、新たな新薬を発売するなど各社は努力をしていますが、2010年問題による規制薬品の売上減少は食い止めることはできないのが実際のところです。

 

ジェネリック業界
既成の医薬品と同じものをより安価で提供できるジェネリック医薬品には、国の医療費を節約できるという側面もあります。そのため厚生労働省もジェネリック医薬品の導入には前向きで、現在では医薬品の25%(売上)がジェネリックです。しかしながらジェネリック医薬品が増えると、オリジナル医薬品を販売する製薬メーカーにとっては大きな売り上げ減少につながるため、苦しい政策と言うこともできます。ジェネリックを製造販売するメーカー買収・合併により対応するなど、今もなお大きな動きを見せています。

 

バイオベンチャー業界
ジェネリックに対抗するために新薬を作るといっても、今までの手法で生み出すことのできる薬は行き着くところまで作り尽くされてきました。そこに登場したのが、「バイオ医薬品」と呼ばれる、高分子化合物を利用した新薬です。特に「抗体医薬品」と呼ばれるものが注目されていて、ガンなどに対して用いられます。標的に対してのみ作用し、副作用が少ないのが特徴です。
大企業のような規模こそないものの、バイオ医薬品を開発するにあたっての技術やノウハウは今までの大企業が持ち合わせていない強みです。そのため大企業はその技術力を手に入れるため、バイオベンチャー企業を傘下に収めようとする流れが加速しています。

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